ジャジーな

井上陽水の名盤、「Blue Selection」は発売から10年以上経過した今でも

まったく飽きない素晴らしいアルバムだった。

60歳を超えた陽水の声はどこかねっとりと枯れたようで

こんな感じのうらさびれたエスプリが出ていてあの歳でないと出せない味なんだと思う。

ハケの跡がなんとも柔らかいディテールで既製品にはない風合い。

もとは白いドアだったものを、どういった経緯でブルーに塗ったのか。

あまり知る気もおこらんけど人生っすね。

だいぶ味があります。ひどい無口。

Blue Selection にも収録されてるけど「灰色の指先」という

プレス加工の青年の日々をうたった曲が個人的に好きで、

そういう地味なくたびれた悦びみたいな味わいがこのドアにもあると思います。

 


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